
甲殻類とは、節足動物に含まれる動物の一群で、体の外側を硬い殻でおおわれているものが多い生物です。代表的なものには、エビ、カニ、ヤドカリ、フジツボ、ミジンコなどがあります。
多くの甲殻類は水中で生活し、体は頭胸部と腹部に分かれ、関節のある脚を持ちます。また、成長の途中で脱皮を行うことも大きな特徴です。
つまり甲殻類とは、硬い外骨格と関節のある脚を持つ、水中生活に適応した節足動物の仲間です。
呼吸と排泄
呼吸形式としては、甲殻類の多くはエラ呼吸を行います。エビやカニでは、主に胸脚の基部に発達したエラで水中から酸素を取り込みます。
窒素排出形式としては、多くの水生甲殻類はアンモニア排出型であり、窒素性老廃物の多くをアンモニアとして体外へ出します。排出の主な場はエラで、種によっては触角腺も関与します。

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