離脱と内部巡回

検索アルゴリズムが評価をする重大な要素として、離脱までの時間があり、検索エンジンによって測定されています。

これは、ページ単体だけでなく、サイトへの滞在時間も含めてです。

検索画面からページを来訪したユーザーが「これじゃない」と数秒でページ離脱をすると、そのページの評価は下がっていきます。

また、来訪したユーザーが単一ページだけ読むよりは、他のコンテンツページへも移動して滞在するほうが検索エンジンの評価は上がります。

単一ページ作成時の対策としては次のようなものがあります。

最初に表示される位置にキャッチーな画像を置いて滞在時間を稼ぐとともに下部へのスクロールモチベーションを高める。

動画を埋め込む(埋め込み動画閲覧中はページ滞在時間にカウントされる)

来訪者が知りたい情報は冒頭に記載せず、ややスクロールした位置に記載する

また、サイト全体の内部巡回を増やすためには、わかりやすいヘッダー・フッター・サイト構造にし、各コンテンツを充実させることが重要です。また、計算された内部リンク設置も効果的です。