キーワードカニバリズム

キーワードカニバリズムとは、自社サイト内の複数のページが、同じキーワードや同じ検索意図で競合し合うSEOの問題です。この状態になると、検索エンジンの評価が分散してしまい、本来上位に表示されるべきページが評価されず、検索順位が低下する原因になります。

当館で言えば、タイトルに「ラッコ」が入るページが非常にたくさんありますが、これらが競合しあい、本来は検索画面に表示させたい「ラッコを見たい人に向けたランディングページ(キラーページ)」が表示されない問題などがあります。

収益性の高い(当館のうりとなる)キーワードにおいては、このキーワードカニバリズムは絶対に避けなくてはいけません。

これを避けるための手法は以下の2つです。

1.SEO評価の低い「ラッコに関するページ」をノーインデックス(検索エンジンに無視するよう伝えるHTML指示)。

2.SEO評価が高い「ラッコに関するページ」をランディングページに正規化(カノニカル)する(検索エンジンにラッコに関する正規ページはここ、と指示するHTML指示)。

WEB関連情報ページTOP
サイト構造ドメインとサブドメインサブディレクトリコンテンツの序列検索エンジン検索エンジンの種類検索エンジン対策(SEO)クローラー測定のための検索方法SEO関連SEOの重要性ランディングページキーワードカニバリズムペナルティ離脱と内部巡回S...