高置き水槽D(TT1D/PP1D)

高置き水槽D(TT1D/PP1D)はDF棟屋上に設置されているパネルタンクで、海水原水槽T01から高置きポンプ(PP1D)を使って揚水しています。本タンクからDF棟の各海水水槽へ補給水を重力落下で送っています。

2025年12月よりPP1BとPP1Dがメカニカルシール化

2025年12月にPP1BとPP1Dのポンプがメカニカルシール式に更新されました。これにともない、シール故障時はメーカー対応となり1週間ほどのポンプ停止が発生します。このような時に、手動で高置きタンクに給水できるようにバイパス配管を追加しています。バイパスバルブの操作は上の図を参照してください。

海水取水系の概念図